葬儀の日程

葬儀は、お亡くなりになられた翌日がお通夜、そのまた翌日が葬儀・告別式という日程で執り行えればいいのですが、実際にはそうはならないケースが多いです。
亡くなられてから少なくとも24時間経たなければ、火葬をすることは認められていませんので、最短日程は以下の通りになります。
・最短の場合の日程
1日目(死亡当日) 納棺
2日目(翌日) お通夜
3日目(翌々日) 葬儀・告別式・火葬(還骨法要、初七日繰り上げ法要)

最短で執り行えないのは、日程を決めるためにいくつか確認事項があるからです。

・日程を決めるにあたっての確認事項
1.葬儀場の選定
葬儀を行う場所の選定(葬儀社の斎場あるいは寺院・集会所等)をして、その葬儀場の空き状況を確認します。

2.火葬場の確認
地方では、上記の最短の日程が適用されることが多いですが、東京では火葬場が少ないこともあり、火葬の予約状況によっては、数日待たされることがあります。そのため、葬儀社を通じて火葬場の予約状況を確認して、火葬が出来る日から逆算して、葬儀の日程を決めることになります。

3.暦の確認
六曜の友引は葬儀を行わないのが一般的なため(縁起が悪いというのは俗説。実際には火葬場が友引の休みのケースが多い)、暦を確認する必要があります。
友引は葬儀を行いませんが、お通夜を友引に行うのはかまいません。

葬儀を円滑に進めるためには、早目に経験豊富で気の利く良い葬儀社を選んで、相談に乗ってもらうことが肝要です。

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